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2007-12-06(Thu)

過去の痛みは話すべきでしょうか

 みなさん、こんばんは。
カウンセリングルーム そらいろ の 井上です。

今回の投稿は

過去の痛みは話すべきでしょうか

です。


☆☆☆

 過去の辛い思いを丁寧に聞いていく事はカウンセリング
において実施されることがあります。しかし、必ず必要が
あるかというと、そうは言えない場合もあります。

 なにより、それをすることでクライアントさんがつらくなる
ことがある場合、無理にすることは悪い影響のが大きく
なると思えます。
 
 そらいろにお出で頂いたクライアントさんから、過去の
カウンセリングで、辛い思いをいろいろと思い出して話
してみたけど、辛いばかりで何にもならなかった。という
ことをお聞きすることがあります。

 これは本当に辛いことだと思います。辛いことを思い出して話
すということは、その辛さが軽減されるためにと思います。しか
し、軽くならなかった。むしろ辛さが再現されてしまった、とい
う事があります。


 辛い思いを話すにしても、話すタイミングがあると思います。

 さらには、ご自身の性格も考慮に入れないといけないとも思い
ます。


 例えば努力家の方がお話をされる場合、時によっては、辛いのに、
頑張りすぎて沢山吐き出してしまうことがあります。吐き出すべき
だという意識が働いてしまうのでしょう。

 カウンセリングが終了して帰宅し、一人になると、その反動が出
てきてしまいます。

 ・ガクガクと震えてくることもあります。
 ・自分の価値がなくなってしまったとご自覚される
  事もあります。
 ・布団に入り、何も出来なくなる事もあります。
 
 これは、頑張りすぎてしまったのですね。

 そういう時は、もっと軽い、何気ない思い出を話すことから再開
することがあります。そうすることによって受容されているという
安心感が芽生え、心に貯まり、自己愛が育っていくのだと思います。

 過去の痛みはご自身が話したいと思ったときに話すことがよいの
でしょうね。


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産業カウンセラー 心療回想士 カウンセリングルーム そらいろ 神奈川 東京 静岡
2007-10-27(Sat)

DVと児童虐待

 みなさん、こんばんは。
カウンセリングルーム そらいろ の 井上です。

 今回の投稿は

DVと児童虐待

です。



 最近、DVや児童虐待に関するご相談が増えつつあります。
非常に辛いお話ですね。方法は2つです。好ましい人間関係を築く
か、離れるのかです。



 しかし、実際には、どっちつかずの結論になることが多く、カウ
ンセラーとしてもお手伝いのしようがない場合もあります。



 そういう時は、とりあえずパートナーとやり直せる方向でお手伝
いをするようにしています。どうにかなるのであれば夫婦は離婚し
ない方がいいのです。



 そうすると、カウンセリングを通じてパートナーとどうやって向
き合うのかを一緒に考えていくのですが、最近はこの方法が良いか
もと思う方法がありました。



 それは、カウンセリングを受けるパートナーの方にカウンセリン
グを学んでいただくという方法です。これは、カウンセリングの養
成講座を受講してもらうのではなく、カウンセリングマインドを発
揮し、パートナーの暴力に至る経緯を分析してみたりします。



 つまり、私からカウンセリングのポイントみたいなものをお伝え
し、その上でパートナーに接していただきます。 
 
 私の師匠竹内先生は、カウンセリングマインドの勉強はカウンセ
ラーを目指さない方が学ばれても十分に人生に恩恵をもたらせてく
れると言います。



 このやり方がもっと進むと、DVももしかしたら少し良い方向へ
向かうかもしれません。いえ、向かわせないといけないですね。も
う少し、臨床体験を積んでみます。(^.^)



産業カウンセラー 心療回想士 カウンセリングルーム そらいろ 神奈川 東京 静岡
2007-10-18(Thu)

DVその1−ドメスティックバイオレンスとは?

 みなさん、こんばんは。
カウンセリングルームそらいろ の 井上です。


 今回は

ドメスティック・バイオレンスとは?
をお送りします。



親密な男性から女性にふるわれる暴力や暴言

 
 愛し合って暮らし始めた夫から、あるいは、交際を始めた彼から
突然、殴られたり蹴られたり、毎日のように『バカ、まぬけ!』など

の暴言を吐かれたとしたら…

 女性は誰しも目前で起きていることが信じられない事でしょう。

 このように


 夫や恋人、婚約者、同棲相手、元夫、以前つきあっていた恋人
など親密な関係にある男性から、女性に対してふるわれる暴力
や暴言をドメスティック・バイオレンス(DV)といいます。



今まで問題視されてこなかった家庭内の暴力


 街中で他人同士の間で起こった暴力は、警察に通報され、犯罪と
して処理されます。

 しかし、家庭内で起こる暴力は、『こんな事実があることは、誰にも
信じてもらえない』と、声を上げることをあきらめたり、『彼のことをわ
かってあげられるのは私だけ』と、自分の被害より、相手の行動や考
え方を優先する意識が先行しがちでした。

 また、相談された身内は、『我慢が足りない』『世間体が悪い』など
と女性の口をふさいだり、女性が外部に相談しても、今までは単な
る夫婦げんかとみなされ、放置されてきました。

 このため、被害は潜在化、長期化し、殺人にまで発展することもあ
りました。


暴力的な環境の中で人間は生きられない


 暴力は、最大の人権侵害であり『犯罪』行為です。私達には自分の
才能を十分に発揮し、人生を豊かに生きる権利がありますが、こうし
た権利を侵害し、弱い立場にある人を支配しようとする行為が暴力で
す。
 
 人は誰しも、暴力的な環境の中では豊かに生きる事はできません。
 『暴力はふるう方が悪い』ことを再認識し、身の回りで起きているドメ
スティックバイオレンスに目を向ける必要があります。

 今回はDVとは、をお送りしました。



→緊急のご相談は最寄の警察、生活安全課まで。
 虐待を通報した人の秘密は守られるそうです。
→緊急出ない場合は、神奈川県の場合、神奈川県立

  かながわ女性センター
                  0466−27−2111です。
 他の都道府県の方は、地元の支援センターにご相談ください。
 窓口がわからない場合は、地元の市町村役場で

 ご相談して下さいね。





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